住宅エクステリア部門入選

住宅エクステリア部門入選　／　株式会社風知蒼　様（神奈川県）

施工のポイント	旗竿地に京のかおりを。和風仕立てが好みのとの事で、旗竿地は存分に活かせるポイントとしました。京都の小路をイメージ、施工させていただきました。注目はアイストップの門柱。新緑の竹とイロハモミジの木々の合間からのぞかせて。仕様は重厚感と風合いを感じる諏訪鉄平石貼り、ちらつく赤色はモミジとリンクさせて遊び心を取り入れました。背後にそびえる大津垣はエコ竹を使用、色は樹木と同じ黒竹とさせていただきました。配置は門柱のまわりだけにしぼり、遠近の錯覚を利用して奥座敷を連想させます。表札と麦を描いた素材は、施主様が先代から受け継いだ蔵の瓦を使用。かつてここには蔵があり、大事に保管されていた瓦をお借りし、名古屋市の瓦屋さんで復元し表札として生き返らせました。瓦の一部は験担ぎに金色の象徴「稲穂」を描かき、季節ごとに桜や稲穂を生けて楽しめます。道路付近は入居者様が入用時に駐車場として使用できる様にスペースを確保。門柱とのつながりを感じられる様、ハードウッドで手摺りを入れ込み敢えて住宅地を脱却した異空間を表現しました。ライトアップの小路で入居者様のつかれを和ませて。
使用商品	e-バンブーユニット大津垣（すす竹）

施工のポイント

旗竿地に京のかおりを。和風仕立てが好みのとの事で、旗竿地は存分に活かせるポイントとしました。京都の小路をイメージ、施工させていただきました。注目はアイストップの門柱。新緑の竹とイロハモミジの木々の合間からのぞかせて。仕様は重厚感と風合いを感じる諏訪鉄平石貼り、ちらつく赤色はモミジとリンクさせて遊び心を取り入れました。背後にそびえる大津垣はエコ竹を使用、色は樹木と同じ黒竹とさせていただきました。配置は門柱のまわりだけにしぼり、遠近の錯覚を利用して奥座敷を連想させます。表札と麦を描いた素材は、施主様が先代から受け継いだ蔵の瓦を使用。かつてここには蔵があり、大事に保管されていた瓦をお借りし、名古屋市の瓦屋さんで復元し表札として生き返らせました。瓦の一部は験担ぎに金色の象徴「稲穂」を描かき、季節ごとに桜や稲穂を生けて楽しめます。道路付近は入居者様が入用時に駐車場として使用できる様にスペースを確保。門柱とのつながりを感じられる様、ハードウッドで手摺りを入れ込み敢えて住宅地を脱却した異空間を表現しました。ライトアップの小路で入居者様のつかれを和ませて。

使用商品

e-バンブーユニット大津垣（すす竹）

住宅エクステリア部門 入選

住宅エクステリア部門 入選 ／ 株式会社風知蒼 様 （神奈川県）

住宅エクステリア部門入選

住宅エクステリア部門入選　／　株式会社風知蒼　様（神奈川県）